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被写体にピント合わせたまま追尾 パナソニックのHDビデオカメラ

» 2009年01月08日 07時00分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは1月7日、被写体を自動追尾する新機能を搭載したフルHD撮影対応ビデオカメラ4機種を2月5日に発売すると発表した。

 それぞれ305万画素のMOSセンサーを3つ搭載し、総画素数は世界最高の915万、動画有効画素数は621万(207万×3)。光学12倍ズームレンズを搭載し、光学式手ブレ補正機能を備えた。

 撮りたい被写体をタッチパネルで指定しておくと、被写体の顔や色を認識して自動追尾し、明るさやピントを自動調整する新機能「追っかけフォーカス」を搭載した。

画像 HDC−HS300

 それぞれSDメモリーカードに記録できるほか、HDDや内蔵メモリを備えた機種もある。

 オープン価格で、実売予想価格はHDD容量が120Gバイトの「HDC−HS300」が16万円前後、80Gバイトの「HDC−HS200」が14万円前後、HDDなしで32Gバイトの内蔵メモリーを備えた「HDC−TM300」が15万円前後、SDカード(8Gバイトが付属)のみに記録する「HDC−SD200」が13万円前後。

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