ソニーは、光ディスクROM事業の国内拠点となる新会社「ソニーDADCジャパン」を4月1日付けで設立する。光ディスクを生産する米SonyDACCと連携した営業受注・生産体制を構築し、米国大手映画ソフトの日本向け生産をサポートする。
日本で光ディスクを生産するソニー・ミュージックマニュファクチュアリングを母体とし、ビデオソフト制作などを行うソニーPCLから、米国大手映画会社の日本法人に対するビデオソフト営業機能を分離・統合して設立。米SonyDACCと連携し、米国大手映画会社の日本戦略をサポートする。
ソニーPCLは、国内のコンテンツホルダーの作品を中心に、ビデオソフト生産サービスを提供していく。
新会社の資本金は4億8000万円。従業員数は660人。
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