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ネオジャパン、大容量ファイル送信システム「DAX EXTRA」をバージョンアップ

» 2009年04月08日 07時00分 公開
[ITmedia]

 グループウェア「desknet's」を展開するネオジャパンは4月7日、大容量ファイル送信システム「DAX EXTRA」をバージョンアップし、操作性やセキュリティ性を高めた。

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 自社のメールサーバに負荷をかけず、社内外で大容量ファイルを送受信できるサービス。新たな「V2.0」では、メール画面でファイル添付がドラッグ&ドロップで行えるようになった(Internet Explorer対応)。送信時には「圧縮して送信」と「圧縮しないで送信」を選択可能だ。また外部公開用サーバとユーザー間の通信でSSLに対応し、セキュリティを高めた。

 価格は10ユーザーで6万2790円、50ユーザーで26万400円など。新バージョン公開に合わせ、5月から無料モニターキャンペーンを実施する予定。

 同サービスは2007年3月に発売し、大手SI事業者や出版社など累計約2万5000ユーザー以上への導入実績があるという。新バージョンでセキュリティを高めるなどして企業向けニーズに対応し、初年度で100社、5万ユーザーへの販売を目指す。

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