フリービットは9月29日、デジタルカメラなどを手掛けるファブレスメーカー・エグゼモードの全株式を親会社のKFE JAPANから譲り受け、30日付けで完全子会社化すると発表した。
エグゼモードはプライベートブランドやOEMでデジタルカメラなどを製造しており、フリービットのサーバソフト「ServersMan mini」を内蔵したポケットサイズのカムコーダー「ServersMan Scooop by EXEMODE」も開発・販売している。
フリービットは今年2月、エグゼモードに出資し、株式の12.02%を保有する第2位株主になっていた。完全子会社化で、フリービットのネットワーク技術とエグゼモードのハードを融合した製品の展開や、他社へのOEM提供を加速する。
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