JR東日本は、3月23日午後7時過ぎにJR目白駅付近で発生した架線トラブルは、駅に設置されたWiMAXアンテナ用ケーブル落下が原因だったと発表した。なぜ落下したかなど詳細は「調査中」としている。
落下したアンテナ用ケーブルは直径約1.5センチ、長さ約50メートル。「パラボラアンテナ用ケーブルが落下した」という報道もあったが、落下したのはWiMAXアンテナ用ケーブルで、パラボラアンテナ用ではないという。
山手線ではUQコミュニケーションズがモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」を提供しているが、JR東は、落下したWiMAXアンテナの持ち主や用途についても「調査中」としている。
トラブルの影響で、山手線、埼京線、湘南新宿ラインに運休や大幅な遅れが発生した。
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