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被災地への募金受け付け、ネットで始まる

» 2011年03月12日 00時38分 公開
[ITmedia]

 3月11日に起きた東北関東大震災の被災地を支援する募金受け付けがネットで始まっている。

Yahoo!

 ヤフーの「Yahoo!ボランティア」は、Yahoo!ウォレットを使い、1口500円でオリジナル壁紙を購入する形で募金が可能だ。Yahoo!ポイントを募金に回すこともできる。

@nifty

 ニフティの「@nifty Web募金」も、オリジナル壁紙をダウンロードする形で募金できる仕組み。@nifty IDでログインし、金額を525円〜1万500円の5段階から選べる。

Groupon

 Grouponはクーポン販売システムを使って1口200円の募金受け付けを始めた。Grouponが200円を拠出し、1口で合計400円を日本赤十字社に募金するという。募金受け付けに伴い、全地域で通常のクーポン販売を一時停止するという。

goo

 goo募金でも義援金の募集を開始。壁紙コンテンツを販売し、その収益の全額を被災者支援に寄付するとしている。

mixi

 ミクシィは「mixiモバイル」で50ポイント(50円)の募金を受け付け。ミクシィが50円を拠出し、計100円を寄付する。募金すると「支援ミクコレ」を利用できる。

KDDI

 KDDIはauの携帯電話向けサイト「被災地支援 義援金サイト」を開設。募金すると携帯待ち受けをダウンロードできる。募集期間は4月11日午後0時まで。アクセスはEZボタン→トップペニューまたはau one トップ→災害用伝言板→被災地支援義援金サイト。

Tポイント

 カルチュア・コンビニエンス・クラブは、Tポイントを募金できる特設ページをオープン。1ポイントを1円に換算し、各都道府県の災害対策本部などを通じて寄付する予定。

はてな

 はてなは、はてなポイントで募金を受け付けている。ポイント付きメッセージ送信ページから「id:hatenacontrib2」あてに送る。

アメーバピグ

 サイバーエージェントは「アメーバピグ」で募金の受け付けを始めた。「地震情報交換広場エリア」で「東北地方太平洋沖地震募金風船」を購入して募金する仕組み。購入額と同額をサイバーエージェントが拠出し、その総額を日本赤十字社へ寄付する。

KAUPON

 キラメックスは「KAUPON」でクーポン販売システムを使って1口200円の募金を受け付けている。1回あたり最大100口まで募金可能。期限は3月17日まで。

ソフトバンクモバイル

 ソフトバンクモバイルは同社の携帯電話向けサイト「東北地方太平洋沖地震 義援金プロジェクト」をオープン。募金すると「白戸家のお父さんデジタルコンテンツ」がもらえる。アクセスは「Yahoo!ケータイ」トップページの「お知らせ」から(iPhoneなどスマートフォンからはアクセスできない)。3月16日からは、電話をかけると募金できる「ソフトバンクチャリティダイヤル」も提供する。

モバゲー

 ディー・エヌ・エーは携帯電話版「モバゲータウン」で、専用アバターを購入すると募金できる仕組みを始めた。アクセスは、トップページの「災害義援金を募集しています」から。

GREE

 グリーは携帯電話版「GREE」で、専用アバター「GREEボランティア」を購入すると募金できる仕組みを始めた。金額は100〜1万ゴールド(1ゴールド1円)で選択可能。購入額と同額をグリーが拠出し、その総額を日本赤十字社へ寄付する。

ハンゲーム

 NHN Japanは、ハンゲームのアバターアイテムによる義援金を募集している。全額を日本赤十字社に寄付する。

ニコニコ動画

 ニコニコ動画でも募金の受け付けをスタート。「ニコニ広告」機能を使って専用動画を宣伝すると、ニコニ広告を利用するために使ったニコニコポイント(1ポイント1円)を寄付できる。東京・原宿のアンテナショップ「ニコニコ本社」には募金箱を設置した。

Google

 Google日本法人は「Google チェックアウト」の仕組みを使って、専用ページから募金を受け付けている。募金額は100円〜2万5000円の間で設定できる。

Edy

 ビットワレットはEdy募金を受け付けている。義援金は全額日本赤十字に寄付する予定。

So-net

 ソネットエンタテインメントは会員向けポイントサービス「ソネットポイント」を通じたと壁紙購入による義援金を受け付けている

シェアリー

 クーポン共同購入サイト「シェアリー」は、1口100円を募金できるクーポンを2万枚販売する。集まった募金は日本赤十字社に寄付する。

ネットマイル

 共通ポイントサービス「ネットマイル」はマイル(ポイント)による寄付を募っている。100マイル=50円分で寄付でき、集まった義援金は日本赤十字社に贈られる。

ジャパンネット銀行、楽天銀行

 ジャパンネット銀行および楽天銀行はそれぞれ義援金受付口座を開設。同行の口座から振込手数料無料で義援金を振り込める。義援金は、日本赤十字社を通じて寄付する。

ぐるなび

 ぐるなびはポイントおよびクレジットカードでの募金を受け付けている。各都道府県の災害対策本部などを通じて全額を寄付する。

コロプラ

 携帯位置情報ゲームのコロプラは、アイテム販売による募金を実施している。

pixiv

 ピクシブはSNS「pixiv」で募金プログラムを公開。有料会員に付与される「pixivポイント」をユーザーに提供してもらい、10ポイント1円で換算してピクシブが募金する。

DMM.com

 DMM.comは、クーポン販売システムを使って1口200円の募金を受け付けている。DMMが200円を拠出し、1口で合計400円を日本赤十字社に募金する。3月16日午後4時30分まで。

NTTドコモ

 NTTドコモは募金を受け付ける携帯サイト「ドコモ被災地支援チャリティサイト」を開設している。ドコモダケの待ち受け画像などチャリティコンテンツを購入するか、「ドコモケータイ送金」を使って送金し、募金する仕組み。アクセスはiMenu→お知らせ→企業情報→社会に対する責任 →ドコモ被災地支援チャリティサイト。4月13日まで。

 ドコモポイントを使って募金する「ドコモチャリティー募金」も。100ポイントにつき100円をNPO法人ジャパン・プラットフォームに寄付する。期間は4月13日まで。

ZOZOTOWN

 スタートトゥデイは「ZOZOTOWN」でチャリティーTシャツを2100円で販売。1枚購入すると、2000円を日本赤十字社などに寄付する。

スクウェア・エニックス

 スクウェア・エニックスはオンラインゲーム戦国IXAで募金専用アイテムを販売し、売り上げをYahoo!基金を寄付する。同社オンラインサービスのポイント「スクウェア・エニックスCrysta」での募金も実施する予定。

Gポイント

 共通ポイントサービスGポイントでは、1ポイントを1円としてポイント募金を受け付けている。

セブン&アイ

 セブン&アイはnanacoポイントによる募金をネットで受け付けている。セブンネットショッピングの会員登録とnanaco番号の登録が必要。

PIXTA

 写真素材サイト「PIXTA」はPIXTAポイントによる募金を受け付けている。募金の10%をPIXTAが上乗せして寄付する予定だ。

楽天スーパーポイント、楽天オークション

 楽天は、楽天スーパーポイントを使って募金できる特設ページを用意。1ポイント1円で換算し、1口100円以上で募金する。楽天カードを使った募金も受付中。

 楽天オークションでは「不用品を売って義援金を送ろう」キャンペーンを実施。オークションにかけた商品が落札されると、落札額の半分を寄付に回す仕組みだ。商品名に「がんばろう日本」というキーワードを付けて出品すると参加できる。

Twitter

 Twitterは特設ページ「#hope4japan」で募金を受け付け。300円〜99万9999円の間でクレジットカードで支払う(詳細記事

Amazon.co.jp

 Amazon.co.jpは義援金募集ページを開設。義援金対象商品の収益全額を日本赤十字社に寄付する。現在はMP3楽曲(1曲500円)を販売しており、対象商品は拡大する予定。

ウィルコム

 ウィルコムは同社の携帯電話向け義援金受付サイトを開設。WEBメニュー→公式サイト→義援金受付サイトからアクセスできる。

ビックカメラ

 ビックカメラソフマップでは、それぞれビックネットポイントとソフマップポイントでの募金(1ポイント=1円)を受け付けている。

PianoMan

 iPhoneアプリベンチャーのユードーは、アプリの売り上げの一部を日本赤十字社に寄付する「Fight!JAPANプロジェクト」を展開。アプリ「誰でも弾ける PianoMan」上でクラシック楽曲を購入すると、その売り上げ全額が募金に回される。期間は4月30日まで。

ソースネクスト

 ソースネクストは、タイピングソフト「特打」など4製品の売り上げ全額を日本赤十字社に寄付する。対象製品は特設ページでダウンロード購入できる。期間は4月24日まで。

写真素材サイト「イメージナビ」

 写真素材サイト「イメージナビ」は、1050円でチャリティー画像を販売し、売り上げ全額を日本赤十字社に寄付する取り組みを実施している。期間は7月31日まで。

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