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» 2011年08月10日 15時07分 UPDATE

ロンドン警視庁、暴動での略奪犯探しにFlickrを利用

スコットランドヤードは、ロンドン各地で発生している暴動で略奪を行った犯人の写真を公式Flickrページで公開し、通報を呼び掛けている。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 英ロンドン警視庁(スコットランドヤード)は8月9日(現地時間)、警察官による市民射殺に端を発したロンドン各地での暴動で略奪を行った犯人の逮捕に向けて、米Yahoo!傘下の写真共有サービスFlickrを利用すると発表した。同庁の公式Flickrページで、監視カメラで撮影した複数の現場写真が公開されている。

 mp flickr

 同庁は、これらの写真で個人が特定できたら報告するよう市民に呼び掛けている。今回掲載したのは大量の写真のごく一部であり、今後掲載写真を追加していく計画という。

 英メディアのGuardianによると、こうした暴動の計画にスマートフォンのBlackBerryのメッセージサービスが利用されているとして、ロンドン警視庁がBlackBerryのメーカーであるカナダのResearch In Motion(RIM)を捜査しているという。同庁は、米Twitterのサービスも調べる考えだとBloombergは伝える。

 これらの暴動は、ロンドン北部のトットナムで警察官が黒人男性を射殺したことに対して6日に行われた抗議活動が暴徒化したことで始まった。暴動は近隣地区に波及し、商店や百貨店などへの略奪が多数発生している。

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