米Twitterは8月23日(現地時間)、3月から選択制で利用できたTwitter.comへのHTTPS接続をデフォルトで利用できるようにすると発表した。
これまで、HTTPS接続するにはユーザー設定の「ユーザー情報セクション」から「常にHTTPSのみを利用」を選択する必要があったが、公式ツイートによると、現在一部のユーザーに対し、デフォルトでこの設定を選択するようにしたという。
Twitterは安全のためにHTTPSでの接続を勧めているが、回線速度が遅い場合はHTTPSでの接続はHTTPでの接続より遅くなる場合があり、また、画像や動画付きのツイートを開くとエラーが発生する可能性があるという。
なお、iOS向け公式アプリでは、アカウントでの設定に関係なく、やりとりはすべてHTTPSで暗号化されている。モバイルのWebブラウザからのアクセスでは、https://mobile.twitter.com/からログインした場合のみ暗号化される。
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