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» 2011年10月25日 07時24分 UPDATE

WikiLeaks、資金不足で活動停止を発表

WikiLeaksは、VISAやMasterCardなどの大手金融企業による送金拒否の影響で資金不足に陥っており、しばらくは“経済封鎖”との戦いに専念すると発表した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 告発サイトのWikiLeaksが10月24日(現地時間)、ロンドンで記者会見を開き、資金不足を理由に活動を中断すると発表した。現在、米金融大手のVISA、MasterCard、Bank Of Americaやオンライン決済大手の米PayPalなどが、WikiLeaksへの送金を拒否している。

 記者会見では、VISA、MasterCard、Bank Of America、PayPalのロゴを逆に印刷した壁紙を背景に、創業者であるジュリアン・アサンジ氏が「活動を将来につなげるために、すべての公開活動を中断し、経済封鎖との戦いと資金調達にすべてのリソースを集中しなければならない」と語った。

 wikileaks ジュリアン・アサンジ氏

 WikiLeaksのトップページには、寄付を呼び掛けるメッセージが表示されている。「われわれは、米国の巨大金融企業が世界中の人々の投票(ポケットマネーの寄付)手段を限定するのを許すわけにはいかない」とあり、「DONATE(寄付)」ボタンをクリックすると、送金を拒否している米国の大手カード会社以外を使って送金する手段を説明するページに飛ぶ。

 wikileaks WikiLeaksのトップページ

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