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» 2011年11月26日 20時43分 UPDATE

【記者の7つ道具】ITニュース記者、ITを使いこなせず悩む (1/2)

今年の春からIT系ニュース記者になったはずなのに、Macbook AirやマウスなどのITツールが言うことを聞かない……。リレー企画である本企画の第2回目は、ITmedia ニュース編集部の本宮学がお届けする。

[本宮学,ITmedia]

道具1 キヤノン「EOS 60D」

 記者にとってカメラは命。今年4月に新卒で入社して5月に編集部に配属された直後、先輩記者に勧めてもらうがままにキヤノン「EOS 60D」を購入した。価格は約12万円と新入社員の身には高額だったが、3回払いでなんとか乗り切り今に至っている。

 カメラビギナーにとってもちろん性能は申し分ないのだが、ときたまコントロール不能になって悩まされることもある。普通に写真を撮りたいだけなのに突然レンズがウィンウィンとうなり出したり、付属のズームレンズしか持っていないためか近距離の被写体をなかなか撮影できなかったり……。いまだに分かり合えていない部分も多いが、とりあえずシャッター音がいい感じなので気に入っている。

道具2&3 DropboxとTextforce

photo Textforce

 記者はまだまだ仕事が遅い。自分なりにてきぱきと原稿を書いたつもりでも、その隣では先輩記者が同じ時間で何倍もの本数の記事を書いていることがしょっちゅうだ。こうした中で、少しでも仕事のスピードを上げるためにはすき間時間の活用が欠かせないと思っている。

 そこで記者が使っているのは、言わずと知れたオンラインストレージサービス「Dropbox」。職場のPCからDropboxの共有フォルダ上に書きかけの原稿(.txt形式)を保存し、電車移動中などの時間を使ってiPhoneから原稿をチェックしている。一度原稿が書けたと思っても後から見返すと穴だらけということがままある記者にとって、いつでもどこでも原稿をちょくちょく確認できるDropboxは必携ツールだ。

 ただし、Dropbox単体だとテキストファイルをiPhone上で編集できないため、外出先などで原稿を手直ししたくなってもその場ですぐ修正できないという欠点がある。そこで記者は、Dropboxと連携するiOS用テキストエディタアプリ「Textforce」を併用している。このアプリでは、共有フォルダ上のテキストファイルをiPhone上で編集したり、新規にテキストファイルを作成してDropboxに保存したりできるので、とても便利だ。もちろんiPadとIDを共有することも可能なので、ときにはiPadと外付けのBluetoothキーボードを組み合わせてTextforceで原稿を書くこともある。

道具4 iPhone 4

 道具2&3にも通じるが、やはりモバイル環境で仕事ができてしまうスマートフォンは記者の仕事に欠かせない。原稿の執筆や確認以外にも、外出先でスケジュールをチェックしたり、取材先の住所をマップに入力してナビを表示させたりと、スケジュール管理能力や方向感覚に自信がない記者にとっては欠かせない存在となっている。

photo

 ちなみに記者のiPhoneは飲み会帰りに道路に落としてしまい、ディスプレイが悲惨なまでに割れている。割れた上から液晶保護シートを貼っているため操作に支障はないのだが、ここのところホームボタンの反応が鈍くなってしまって困っていた。

 だが、iOS 5で追加された「Assistive Touch」という機能によってこの不便も解消された。この機能を使えば、ホームボタンの操作をタッチパネル上で行えるようになるほか、タッチ操作で画面の向きを変えたりできるので助かっている。設定→一般→アクセシビリティ→身体機能サポートというところで設定できるので、同様の悩みを持つiPhoneユーザーはぜひ試してみてほしい。

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