Google、AndroidのMenuボタンに“告別”
米Googleは1月26日(現地時間)、Android開発者に向けて、Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)以前にリリースしたアプリの「Menuボタン」機能をAndroid 4.0向けに変更する方法について説明した。
昨年10月に発表されたAndroid 4.0では、それまでハードウェアボタンとして提供されていた「メニュー」「ホーム」「戻る」がなくなった。ホームと戻るボタンは画面下部のナビゲーションバーに表示される仮想ボタンとして残ったが、メニューボタンは「最近のアプリ」ボタンに置き換えられた(右図を参照)。
Android 4.0向けアプリでは当然ハードウェアボタンを使えないが、それだけでなく、「メニューボタン」という発想を捨てるようにとGoogleは説明する。
Googleは既存アプリのMenuボタンが担っていた機能を、Android 3.0(コードネーム:Honeycomb)から導入された「ActionBar」クラスを使って組み込み直すよう勧めている。Googleによると、コードを数行追加するだけで、Android 4.0より古いOS上ではMenuボタンを、Android 4.0ではAction Barを表示するようにアプリを再構築できるという。
Action Barは、右上図のステータスバー下のグレー部分。「更新」「検索」「削除」などの主な機能を、用意されたアクションボタン(図では虫メガネアイコンが検索機能のアクションボタン)を直接バーに設置することでユーザーにダイレクトに提供する。アクションボタンが用意されていない機能を追加する場合は、図の右端にある3つの小さな■が垂直に並ぶ「action overflow」ボタンにまとめる。
なお、現在はAndroid 4.0で旧アプリを起動すると、action overflowボタンはナビゲーションバーの3つの仮想ボタンの右側に表示される。これは暫定的な措置であり、ユーザーの混乱を招くため、こうしたアプリの開発者は早急にアプリを更新するよう勧めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
2
不正アクセスで「当選」が「落選」に改ざん ウルトラマンショップのLINE整理券システムで被害
-
3
日本郵便、荷物の本人確認をICチップ付き身分証4種に限定 スマホのマイナカードで受け取れる場合も
-
4
無人タクシー、東京で来年運行へ GO、Waymo、日本交通が合意
-
5
メルカリ、ポケカ最新パックの出品禁止に
-
6
初代Switchに脆弱性 QRコード読み取りで情報漏えいの恐れ 深刻度「高」
-
7
「GPT Astraでゲーム開発=ほぼソシャゲ」説を唱えたい 非エンジニアの挑戦は、廃課金への道か
-
8
パナのBDレコーダーが“クラウド録画”に対応 何ができて、何ができない?
-
9
録画した番組を「Googleドライブ」「OneDrive」に保存 パナソニック新型「DIGA」で
-
10
ドラマ「VIVANT」のワンシーンに映像制作界隈が「ぞっとする」 microSDカードを端子むき出しで手渡し
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR