「孫さんがうらやましかった」 本音つぶやき「Arrow」に返事と影響力が増えるかもしれない新機能
Green rompはこのほど、匿名で本音をつぶやけるWebサービス「Arrow」をリニューアルした。新たに、「Arrow」(つぶやき)を拡散できる「ShareArrow」機能を追加し、つぶやきに対するほかのユーザーからの返事がずっと届き続けることも可能になった。
最近、同社の「大赤字」を発表したばかりの野田貴大社長は「ソフトバンクの孫さんにたくさんフォロワーがいてうらやましかった。たくさんの人からわたしも返事が欲しい。『そういうのないかなぁ』と思っていたらできました」と新機能の狙いを語っている。
Arrowでは、200文字以内でArrowをつぶやくと、登録ユーザーの中からランダムで選ばれた誰かに送られる。受け取ったユーザーはこれに返事をしたり、他人に“たらい回し”するかを選ぶことができ、誰かが返事をする可能性を高める仕組みになっている。
新機能の「ShareArrow」では、Arrowを受け取ったユーザーが返事をすると同時に、そのArrowが他のユーザーにも転送されるようになっている。転送を受けた別のユーザーが返事をして、さらにまた別のユーザーが返事をして──と、返事が続く限りはArrowも別のユーザーに転送され、「永遠に他人から返事が届き続ける」かもしれないという。
転送可能にするには、Arrowを送る際に「Share」をチェックすればOK。受け手はシェアするかストップするかを選択できるため、「ネガティブなArrowは拡散しない仕組みになっている」としている。まずPC版で対応し、今後iOS/Androidアプリでも対応していく。
野田社長は「リアルの人気が影響するSNSではなく、皆が平等なネットの世界がArrowの理想」としつつ、新機能の導入で「Arrow数も増えるので、赤壁の戦いばりにたくさんの矢が飛び交うことになると思う。早く何万人ものユーザーに私の愚痴を聞いて欲しい」とコメントしている。
またFacebookによるログインに対応。本音をつぶやけるサービスという特性上、「Arrowのアカウント名がFacebookでバレてしまうことはシステム上ありません」という。
またプロフィールページに退会ボタンが付き、簡単に退会できるようになった。「これまでは手動で退会作業を行っておりましたが、そのたびに悲しい気持ちになっていました」というが、「この機能が使われないことを祈っています、心から」としている。
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