Google、企業向け市場調査サービス「Consumer Surveys」をスタート
米Googleは3月29日(現地時間)、企業向けのオンライン市場調査サービス「Google Consumer Surveys」を立ち上げたと発表した。スタート段階では調査対象は米国のみとなっている。
新商品のデザインやロゴなどについてのユーザーアンケートを、1回答当たり10セントで実施し、分析結果を報告してくれる。Googleは、従来の代理店によるこうした市場調査は、時間と経費が掛かる上、提供される調査結果は膨大で分かりにくいことが多いと説明する。
Consumer Surveysでは、企業は数分で質問項目を作成でき、数日で分析結果を得ることができるという。
利用するには、Google Surveysのページで5ステップの手順に従って質問項目を作成する。1問につき回答1件当たり10~50セント掛かる(回答者の対象を絞った場合は1回答当たり50セント)。AdSenseと同様に、コストの上限を決めることができる。例えば予算がない場合は、回答1000件まで(100ドル)に限定できる。
こうした調査は、Googleと提携するWebパブリッシャーのサイトで公開される。パブリッシャーは、アンケートに答えると本来なら有料のコンテンツを無料で提供するなどして訪問者に回答を促す。パブリッシャーは回答獲得ベースで収益を上げることができる。
Googleは複数のWebパブリッシャーから収集した回答データをまとめ、Google Surveysのページでユーザー企業にデータ分析結果を提供する。例えば3月27日に作成された調査には、3月29日の時点で1587人の回答が寄せられている
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