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» 2012年06月28日 06時01分 UPDATE

Google、球体クラウドメディアプレーヤー「Nexus Q」発表

GoogleがApple TVのようなストリーミングデバイス「Nexus Q」を発表した。黒い球状の筐体でAndroidを搭載し、スマートフォンやタブレットで無線で操作する。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは6月27日(現地時間)、Google Playの音楽や映画をストリーミングできるクラウドベースのメディアプレーヤー「Nexus Q」を発表した。7月中旬に米国で発売する。価格は299ドル。

 nexus q 黒い球状のNexus QはGoogleが設計から自社で行った

 黒い球状の形が目を引くNexus Qは、Googleが設計から自社で行った、GALAXY Nexusと同じプロセッサを搭載するAndroid端末(Androidのバージョンは4.0)。USB、イーサネット、HDMI、オーディオのポート、16Gバイトのストレージと1GバイトのRAMを備え、Wi-Fi、Bluetooth、NFCに対応する。サイズ(直径)は119ミリで、重さは923グラム。詳細なスペックはNexusのページで公開されている。

 q 3

 テレビやスピーカーと接続し、Android搭載のスマートフォンあるいはタブレットでGoogle PlayあるいはYouTubeアプリを使って無線で操作する。Google Playで購入したコンテンツをクラウドからストリーミングできる他、説明動画を見ると端末内のコンテンツをNFCで転送できるようだ。アンプとしての機能も持っている。

 nexus q 2 Google PlayのコンテンツをAndroid端末をリモコンのように使ってストリーミングする

 Google+のサークルで再生リストを作成しながらストリーミングする機能もあり、GoogleはNexus Qを「social streaming device」と定義している。同社は14日に、Google+のハングアウトでYouTubeの再生リストを作成する機能を発表している。

 Nexus Qは、Googleが昨年のGoogle I/Oで「Android@Home」イニシアチブの端末としてデモした「Project Tungsten」の製品版。米Appleが「Apple TV」と「AirPlay」でリードしてきた“リビングルームの戦い”に本格的に参入することになる。米Microsoftも今月発表した「Xbox SmartGlass」で先行する。


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