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KDDIのAndroid搭載STB「Smart TV Box」が商用化 JCNが新サービス

» 2012年11月28日 17時56分 公開
[ITmedia]
photo JCNスマートテレビ

 KDDIは11月28日、Android 4.0を搭載した世界初のCATV向けセットトップボックス(STB)「Smart TV Box」が、傘下のCATV会社・ジャパンケーブルネット(JCN)で商用サービスとして提供されると発表した。

 地上デジタル放送、BSデジタル放送、CATVの受信と録画(外付けHDD)に加え、各種ネットサービスを利用可能。ケーブルモデム、Wi-Fiアクセスポイントとしても機能する。製造はパナソニック。

 KDDIがSTB向けアプリを提供するほか、Google Playの各種アプリも利用できる。スマートフォンやタブレットをリモコンとして利用したり、Smart TV Boxの動画やゲームをスマートフォン、タブレットでも楽しめる連携機能も備える。

 JCNは新サービス「JCNスマートテレビ」として提供。JCNのテレビサービスとネットサービスを利用できる基本コースが月額9450円など。

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