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» 2012年12月13日 07時25分 UPDATE

Macユーザーをだますマルウェアが新たに出現、正規アプリのインストーラを偽装

このマルウェアはWindows版が大量に出回っているが、Mac版が見つかったのは初めてだという。

[鈴木聖子,ITmedia]

 ロシアのセキュリティ企業Doctor Webは、ユーザーをだましてトロイの木馬をインストールさせようとするマルウェアに、Macを狙った亜種が見つかったと伝えた。このマルウェアはWindows版が大量に出回っているが、Mac版が見つかったのは初めてだという。

 Doctor Webによると、問題のマルウェア「SMSSend」は正規のソフトウェアのインストーラを装って、さまざまなサイトで大量に出回っている。インストールの過程で携帯電話番号を入力させ、SMSを使って有料サブスクリプション契約の申し込みをさせる手口を使っており、ユーザーの携帯電話アカウントには定期的に料金が加算されるようになる。

 今回見つかったのはこのマルウェアのMac版の亜種「SMSSend.3666」で、ロシアの人気SNSで音楽を聴くためのアプリ「VKMusic 4 for Mac OS X」に見せかけて、「アフィリエートプログラム」として流通しているという。

macmalw001.jpg 人気アプリになりすましたマルウェア(octor Webより)

 インストールの過程で携帯電話の番号を入力させたり、SMSの送信を要求してくるプログラムは注意が必要だとDoctor Webは指摘している。

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