英Sony Mobile Communicationsは3月18日、「Xperia」ブランドのスマートフォン新製品として、ミドルレンジの2機種を発表した。1280×720ピクセルのHDディスプレイを搭載した「Xperia SP」と、カメラ機能を強化した「Xperia L」で、それぞれ、Android 4.1を搭載。今年第2四半期(4〜6月)に世界で発売する。
Xperia SPは、4.6インチ(720×1280ピクセル)ディスプレイと「ブラビアエンジン2」を搭載した高画質が特徴。アルミフレームを採用したほか、下部にはさまざまな色のイルミネーション光る透明モジュールを搭載した。CPUはデュアルコアMSM8960Pro/1.7GHz、内蔵ストレージは8Gバイト(ユーザー領域は5.8Gバイトまで)、カメラは800万画素。サイズは130.6(高さ)×67.1(幅)×9.98(厚さ)ミリ、重さは155グラム。
「Xperia L」は4.3インチ(480×854ピクセル)のディスプレイと800万画素カメラを搭載し、HDRによる動画・静止画撮影が可能だ。CPUはMSM8230/1GHz、内蔵ストレージは8Gバイト(ユーザー領域は5.98バイトまで)。サイズは128.7(高さ)×65(幅)×9.7(奥行き)ミリ、重さは137グラム。
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