銃器製造技術関連の米非営利企業Defense Distributedが5月6日(現地時間)、3Dプリンタで製造したプラスティック製の銃「Liberator」で発砲する動画を公開した。
Liberatorは、撃針(と弾丸)以外はすべて3Dプリンタで出力したものという。
動画には「本日ダウンロード提供開始」とあるが、ダウンロードページは本稿執筆現在、開けなくなっている。
Defense Distributedは、テキサス大学ロースクールの学生、コーディ・ウィルソン氏らが設立した非営利企業で、米連邦政府が認める武器へのアクセスの自由を守るのが目的という。米国の法律下では、銃の3Dプリントデータを無償でダウンロード提供するのは合法だとしている。
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