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» 2013年05月23日 07時33分 UPDATE

Googleの“会話式音声検索”、PC版最新Chromeにひっそり実装

英語版Google検索では、例えば「GoogleのCEOは誰?」「ラリー・ペイジです」「彼は何歳?」「40歳です」と音声での会話のような検索ができるようになった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleが5月21日(現地時間)にアップデートしたデスクトップ版のGoogle Chrome(バージョン27.0.1453.93)で、同社がGoogle I/O 2013で発表した新しいGoogle音声検索機能の一部が利用できるようになった。

 Google I/Oのデモでは、PCのマイクに向かって「OK Google,」と発声すると音声入力待機画面になり、音声で検索語を入力すると(検索内容によって)検索結果を音声で読み上げていた。

 英語版Google検索(Google.com)では、「OK Google,」での入力待機画面呼び出しはまだできないが、検索語の入力中にモバイル版Google検索と同じように音声をテキスト化して表示するようになり、検索結果がKnowledge Graph対応のものであれば、Google Nowのカードとして表示され、短い概要が音声で読み上げられる。

 voice 1 「GoogleのCEOは誰?」という質問に音声でも「GoogleのCEOはラリー・ペイジです」と答える

 この状態でさらにマイクアイコンをクリックして「彼は何歳?」と音声で尋ねると、

 voice 2 「彼は何歳?」

 音声で「ラリー・ペイジは40歳です」と答え、画面にも以下のように表示される。

 voice 3

 つまり、「彼」が直前に検索した「ラリー・ペイジ」であることを認識した上での回答だ。Google I/Oでは、観光地の地名(サンタクルーズ)を検索した後、「“ここ”から“そこ”まではどうやっていけばいい?」と尋ねることで現在地(カンファレンス会場)からサンタクルーズまでの道案内を表示させるデモが行われた。

 日本のGoogle検索(Google.co.jp)では、本稿執筆現在、音声入力中のテキスト表示には対応したものの、それ以外の機能はまだ反映されていない。

 voice 4 マイクをクリックすると
 voice 5 音声入力画面。入力した音がリアルタイムでテキスト化される

 デスクトップ版のGoogle検索は、2011年から音声検索に対応している。

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