韓国Samsung Electronicsは5月23日、4月26日に韓国で発売したAndroidフラッグシップ端末「GALAXY S4」の累計販売台数が、1000万台を突破したと正式に発表した。
これは、1秒当たり約4台売れている計算になる。100万台突破にかかった日数は、2010年5月発売の初代「GALAXY S」が7カ月、2011年4月発売の「GALAXY S II」が5カ月、2012年5月発売の「GALAXY S III」が50日と、着実に記録を更新している。
同社は現在、GALAXY S4を110カ国で販売しており、上半期中に155カ国の327の通信キャリアに順次提供していく計画という。
日本では同日、NTTドコモがGALAXY S4を発売した。
同社はまた、現行の白(White Mist)と黒(Black Forest)に加え、今夏に青(Blue Arctic)、赤(Red Aurora)を、その後で紫(Purple Mirage)とブラウン(Brown Autumn)を追加することも発表した(ドコモは6月中旬にBlue Arcticを発売する予定)。
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