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» 2013年06月14日 10時00分 UPDATE

東京おもちゃショー2013:「城の魅力は地形まで含めた全体性」 長篠城を完全復元、ARも楽しめるジオラマ登場

長篠城の城郭全体を、周辺地形まで含めて“完全復元”したジオラマが「東京おもちゃショー2013」で展示されている。

[山崎春奈,ITmedia]

 パートナー産業は「城郭復元ジオラマシリーズ 城ラマ」の第1弾「三河長篠城」を「東京おもちゃショー2013」(6月13日〜16日・東京ビッグサイト)で展示している。

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 長篠城は現在の愛知県新城市にあった平城。1575年、武田軍と織田軍が激しく戦った長篠の戦いで名高い。

 「城ラマ」の最大の特徴は、城だけでなく周辺の地形まで含めて1/1500スケールのジオラマにしていること。「城の魅力は全体性。地形にあった攻め方・守り方があり、復元されたジオラマと照らし合わせることで、より史実や戦いを知る楽しさが深まる」(二宮博志社長)

 城郭研究家の藤井尚夫さんの監修のもと、社長自ら何度も現地調査に赴き地形を確認。建物に関しても当時の建築を復元し、1本の柱を0.05ミリ以下で表現するなど、門や塀などのパーツにもこだわった。

 長篠城の3D CG映像が楽しめるiOSアプリも開発。専用アプリをインストールし、キットに含まれる長篠城の地図にかざすと城が立体的に浮き上がり、上下左右から見ることができる。

photo AR映像。川の流れも再現され、リアリティある映像が楽しめる

 城郭復元ジオラマ、城に関するムック本、テーマ音楽の3点を同梱して販売する。オリジナルテーマソングは元レベッカの山田貢司さんとRED WARRIORSのギタリストである木暮武彦さんがプロデュースする。発売は夏から秋にかけて、販売価格は通常版が1万2600円、長篠城古地図付きの特装版が1万3650円を予定。

 第1弾に長篠城を選んだ理由は「『長篠の戦い』も含めて関連情報が多く、復元しがいがあったから」(二宮社長)とのこと。第2弾は「もっとマイナーな城」(二宮社長)を考えているという。

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