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» 2013年07月24日 12時24分 UPDATE

Androidの空き時間で科学に貢献──「BOINC」の公式アプリが登場

オープンソースグリッドプロジェクト「BOINC」にAndroid端末で協力できる公式クライアントアプリがGoogle Playで公開された。iOS版も開発する計画だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 オープンソースグリッドプロジェクト「Berkeley Open Infrastructure for Network Computing(BOINC)」にAndroid端末から参加するための公式アプリ「BOINC」が7月23日にGoogle Playで公開された。

 BOINCは、カリフォルニア大学バークリー校が立ち上げた分散コンピューティングプロジェクト。アプリを端末にインストールすることで、端末を使っていない空き時間をネットワークを通じて多様なコンピューティングプロジェクトに提供できる。

 これまで、Linux、Windows、Mac用のクライアントアプリがあったが、新たにAndroid版が加わった。操作はデスクトップ版と同じで、貢献したいプロジェクトを選択するだけだ。アプリが稼働するのは端末の充電中で、Wi-Fiのみを使うので、バッテリーの負担になったり、通信コストに影響が出るようなことはない。

 boinc

 同アプリを開発したのはバークリー校宇宙科学研究所のデビッド・アンダーソン氏。米Google、米国立科学財団(NSF)、Einstein@Homeプロジェクトを主催するMax Planch Institute、米IBMが開発をサポートした。

 アンダーソン氏は、iOSアプリも開発する予定という。

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