ITmedia NEWS > 速報 >
ニュース
» 2013年08月09日 12時20分 UPDATE

「MixBit」──YouTube創業者が最長1時間の動画を編集・投稿できるサービスを公開

新動画サービスMixBitは、VineやInstagramとは異なり、自分で撮影した動画に加えて公開されている「クリップ」を組み合わせることで新たな作品を表現できる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米YouTubeの共同創業者が立ち上げた新興企業AVOS Systemは8月8日(現地時間)、動画投稿サービス「MixBit」を発表した。コミュニティーサイトとiOSアプリが公開された。Androidアプリは9月末までに公開する見込みという。

 AVOSは、チャド・ハーレイ氏とスティーブ・チェン氏が立ち上げた企業で、これまでDeliciousの運営やソーシャルサービスのZeenを手掛けてきた。

 avos チャド・ハーレイCEO(左)とスティーブ・チェン氏(右)

 MixBitは、16秒の動画クリップ(=Bit)を編集(Mix)するのが特徴の動画サービス。ソーシャル動画サービスとしては、米Twitterの「Vine」や米Facebookの「Video on Instagram」などが先行しているが、MixBitの特徴は、MixBit上で公開されているクリップを自由に組み合わせて編集し、最長1時間の動画作品を作成できるところだ。自分で動画を撮影しなくても、コミュニティー上で公開されているクリップを組み合わせることでも作品を編集できる。

 例えば、公開されている猫の動画からベストクリップを集めて1本の新しい動画に編集するといったことが可能だ。編集した作品に使われたクリップについては、オリジナルへのリンクが明示される。

 ハーレイCEOは、「動画は自分自身を表現し、人とつながり、アイデアを具体化するための強力な道具だ」とし、「(MixBitで)動画制作への障壁を取り払いたい」と語った。

 MixBitのモバイルアプリのユーザーインタフェースは、Instagramにかなり近い。ディスプレイをタップするだけで録画を開始でき、簡単な編集機能を備える。編集した画像は、MixBit.com、Facebook、Twitterに投稿できる。

 mix 1

 MixBit.comに投稿された動画は、16秒単位のクリップに分割され、コミュニティーのユーザーはこれらのクリップを素材として自由に利用できる。

 mix 2 動画を構成するクリップのサムネイルが動画の下に表示され、これをクリックすることで素材として保存できる

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.