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» 2013年08月21日 14時09分 UPDATE

Facebook、“残りの50億人”をネットにつなげるための共同体「Internet.org」を発表

立ち上げパートナーには、廉価版スマートフォンを販売するNokiaやSamsung、半導体メーカーのQualcommとMediaTek、通信メーカーのEricsson、WebブラウザのOperaが名を連ねた。

[佐藤由紀子,ITmedia]
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 米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは8月20日(現地時間)、現在インターネット環境を持たない世界中の50億人をネットにつなげることを目標とする世界的な共同体「Internet.org」の立ち上げを発表した。

 同氏によると、現在インターネットを使っているのは世界人口の約3分の1に当たるわずか27億人。Internet.orgでは、残りの3分の2の人々に等しくインターネット環境を提供する目的で集まったパートナーが、ツール、リソース、ベストプラクティスを共有することにより、手頃な料金、効率、ビジネスモデルという3つの分野で解決策を探すという。

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 立ち上げ段階でのパートナー企業(アルファベット順)は、スウェーデンEricsson、台湾の半導体メーカーMediaTek、フィンランドNokia、ノルウェーOpera、米Qualcomm、韓国Samsung Electronicsの6社だ。

 Facebookは「世界をよりオープンに、つながれたものにすること」を企業のミッションとしており、2011年からフィーチャーフォンでFacebookを利用するためのアプリ「Facebook for Every Phone」を提供している。同アプリの月間ユーザー数は現在1億人以上だ。

 Internet.orgは上記のパートナー企業の他、非営利団体や地域コミュニティー、専門家と協力してインターネットの普及に取り組むとしている。

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