Facebook、「私のタイムラインを名前で検索できる人」を完全廃止へ
米Facebookは10月10日(現地時間)、プライバシー設定のための1機能「私のタイムラインを名前で検索できる人」を完全に廃止すると発表した。
これは、Facebookに登録した名前をFacebook内で検索されても検索結果に自分の名前が表示されないようにする機能だ。同社は昨年12月にこの機能を廃止したが、その時点でこの機能を利用していたユーザーは利用を継続できた。
この機能を利用していたユーザーには以下のようなプッシュ通知が表示されるようになり、「Okay, I Understand」をクリックすると、この設定が無効になる(クリックするまで何度でも表示される)。
Facebookは12月に廃止の理由を、この項目で設定していても他の多数の方法でユーザーを探すことはできるので、あまり意味がないと判断したと説明した。
同社が8月に米国ユーザー向けに提供を完了した「グラフ検索」では、タイムラインの「基本データ」に入力して「公開」設定にした情報はすべて検索可能だ。
同社はユーザーが意図せず自分の情報を公開してしまわないよう、「公開」設定(デフォルトは「公開」になっている)で投稿しようとすると、「公開での投稿は、(あなたの知り合いだけでなく)誰でもあなたの投稿を見られるということです」という警告を表示するようにする。
また、「プライバシー設定」の「私のコンテンツを見ることができる人」に2クリックで過去の自分の全投稿の共有範囲を一括で制限できるボタンが追加された。設定すると、「公開」だった投稿もすべて「友達」に変更される。
一括変更した過去の投稿を元の設定に戻す場合は、個別に設定を変更する必要がある。
グラフ検索では、投稿に含まれるテキストも検索できるので、例えば「アイティメディアを訪問しました」と公開設定で投稿すると、グラフ検索で「アイティメディア」を検索するとその投稿が検索結果として表示される。
なお、プロフィール写真とタイムラインのカバー写真は公開設定にしかできない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
5
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
6
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
7
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
8
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
-
9
管理アカウントを手順書に誤記載――東芝テック、顧客情報38万件が特定の1社から閲覧できる状態に
-
10
「Xであなたをブロックした人が分かる」サイト拡散 ソースコードを見たら、IDとパスワード外部送信
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR