ソーシャル予約投稿ツールのBufferに不正侵入 ユーザーにスパム削除の呼び掛け
FacebookやTwitterなど、複数のSNSに時間指定で投稿できるツール「Buffer」を手掛ける米Bufferは10月25日(現地時間)、不正侵入されたため、サービスを停止したと発表した。ユーザーには、対策方法を説明した謝罪メールが送られている。まだ原因解明中となっており、本稿執筆現在サービスは停止されたままで、Bufferに入れた投稿は自動投稿されない。
メールによると、すべてのユーザーが影響を受けたわけではないが、Bufferを経由している投稿先にスパムが投稿されていないか確認し、もしあれば削除するよう推奨している。同社はこの件に関する最新情報を公式Twitterと公式Facebookページで更新している。
Facebookへの過去の投稿も一時すべて非表示になっていたが、日本時間の午前6時ごろ復活した。Facebookに新たなスパムが投稿されることはないという。ただし、過去に投稿されたスパムも復活したことになるので、再確認が必要だ。
同サービスの総ユーザー数(9月時点)は105万人、DAU(1日当たりの実際にサービスを利用したユーザー数)は3万人。
【UPDATE】同社は日本時間の午後2時の情報更新で、すべての投稿が機能するようになったことを発表した。
同社は「投稿されるすべてのソーシャルメッセージの管理に関するセキュリティを強化し、すべては正常に戻りました。現在はモバイルアプリからではなく、http://bufferapp.comからBufferのアカウントでログインしてください」としている。
Facebookでは、停止中に投稿を予約していたメッセージは「failed」として再表示されるので、リトライすれば投稿できるという。
Twitterの場合は、投稿を再開するにはアカウントを再接続する必要がある。公式ブログに再接続の方法が図解されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
AI学習への利用拒否をrobots.txtで一括指定へ OpenAIやGoogleなどが対応表明
-
2
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
3
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
4
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
5
「ITノウハウ持つ人材少なく」 PHP脆弱性問題、31市町村でサイト一時停止継続
-
6
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
7
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
8
PayPay証券、障害で日本株・ETFが売買できず 14日の予約注文も受付止まる 復旧めど立たず
-
9
1000万のWebサイトで「生きたAPIキー」が大量に“丸見え”状態? 大手銀行やインフラの鍵も 米スタンフォード大などが調査
-
10
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR