ソフトバンクモバイルは10月31日、11月1日に発売する「iPad Air」と、11月中に発売予定の「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の料金を発表した。4G/4G LTEスマートフォンユーザーが4G/4G LTE対応タブレットを契約すると、タブレットの月額基本料金が最大2年間1050円になる「タブレットセット割」も11月1日から始める。
iPad Air Wi-Fi+Cellularモデルの通信料金は、「ベーシック データ定額プラン for 4G LTE」で5460円(4G LTE定額プログラム適用時)。実質端末価格(24回払い時)は、16Gバイト版が月額280円(月月割適用時)。毎月の支払い額は、通信料金、端末価格にWeb基本使用料(315円)を加えたもので、16Gバイト版なら6055円となる。Wi-Fiモデルは現金一括払いのみで、16Gバイト版が5万1800円など。
iPad mini Retinaディスプレイモデル(Wi-Fi+Cellular)のデータ定額の通信料・Web基本使用料はAirと同額(5460+315=5775円)。端末価格は16Gバイト版なら実質ゼロ円(月月割適用時)で、毎月の支払い額は5775円となる。Wi-Fiモデルは現金一括払いのみで、16Gバイト版が4万1900円など。
タブレットセット割は、4G/4G LTEスマートフォンユーザーが4G/4G LTE対応タブレットを契約すると、タブレットの月額基本料(ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE/5985円)が1050円になる割引サービス。最大2年間適用され、3年目以降は月額2992円になる。タブレットセット割適用時はタブレットの月月割が適用されない。
スマートフォンやタブレットを下取りし、毎月の支払い額から値引きする「スマホ下取り割」に11月1日から、第4世代iPadなどを追加する。
下取り価格は、第4世代iPad Wi-Fi+Cellularモデルの128Gバイト版が2万7000円(1000円×27カ月割引)、iPad miniのWi-Fi+Cellularモデルの64Gバイト版が1万8000円(1000円×18カ月割引)など。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR