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» 2013年11月21日 12時42分 UPDATE

Play-i、クラウドファンディング中の学習ロボットの日本への出荷決定

149ドルのロボット「Yana」は、iPadなどでプログラミングした命令で動かしたり楽器を演奏させたりできる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米新興企業Play-iは11月20日(現地時間)、現在クラウドファンディング中のプログラミング学習向けロボットを日本にも出荷すると発表した。出資受け付けの締め切りは日本時間の11月28日午前4時までで、出荷は2014年夏の予定だ。

 robot 1

 Play-iが開発しているのは「Yana」と「Bo」という2種類のロボット。Bluetooth 4.0でiPadなどの端末と接続し、端末からの命令で動かせる(Android端末にも対応する見込み)。5歳以上の児童が対象で、端末上のビジュアルなプログラミングツールで命令を作成し、基本的なプログラミングの概念を学ぶことができる。

 robot 2 プログラミングツール

 米マサチューセッツ工科大(MIT)で開発された子ども用プログラミング言語「Scratch」やGoogleが開発したパズル感覚のプログラミング言語「Google Blockly」を使ってプログラムすることもできる。また、アプリケーション開発者向けのAPIも用意されている。

 49ドルのYanaは16個のLEDランプの大きな目玉が特徴。LEDの点滅をプログラミングできる。スピーカーを搭載しており、喋らせたり歌わせることも可能だ。

 robot 3 Yana

 149ドルのBoには球状のタイヤがついており、リモートで動かせる。Yanaと同じ目玉とスピーカーに加え、障害物を検知するセンサーや赤いテールランプを搭載。別売のアクセサリーを使って、首や耳に当る部分を駆動して音楽を演奏させたり、足に当たる部分に掃除グッズなどを追加できる。

 robot 4 Bo

 プログラミング学習用のロボットとしてはデンマークLEGOのロボット作成キット「LEGO MINDSTORMS NXT」が有名だが、こちらは1セットの価格が日本円で5万円以上と高価だ。

 10月28日にスタートしたクラウドファンディングには本稿執筆現在、目標額の25万ドルの3倍以上集まっている。日本からのオーダーでは配送費50ドルが必要。

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