世界初、iPhoneに“直接押せる”スタンプデバイス「SMARK」
デジタルマーケティングなどを手がけるシアーズ(東京都港区)は12月16日、iOSデバイスに“スタンプ”を押せるという「SMARK」(スマーク)を開発したと発表した。対応アプリをインストールしたiPhoneに専用のペン型デバイスをタッチすると、アプリに“押印”できる仕組みだ。
ペンは来年1月15日発売。オープン価格で、実売予想価格は1万円前後。スマートフォンに直接スタンプを押せるデバイスは世界初で、特許出願中という。
ペン型デバイスには、「もぎりボタン」「取り消しボタン」「押印ボタン」の3つのボタンを装備。ボタンごとに異なる信号を、Bluetooth経由でスマートフォンやタブレットに発信する。アプリケーション側は、受信した信号に登録された処理を実行し、オンライン時にサーバに送信する。
例えばスタンプカードアプリなら、「押印ボタン」の信号を受信すればアプリに押印し、「もぎりボタン」なら景品交換時のもぎりを行い、「取り消しボタン」なら押印を取り消す――といったイメージ。押印した日時や処理の履歴はサーバに記録される。
履歴がすべて記録されるため、押印担当者による不正押印などもチェックでき、高セキュリティな運用が可能としている。O2O(オンラインtoオフライン)施策を行う際も、QRコードでの認証と異なり画像コピーによる不正が防げ、購買数に応じた押印など柔軟なオペレーションが可能になるという。
3つのスイッチと連動する処理も自由に設定でき、スタンプカードのほかチェックイン認証、決済印認証、入退室管理、電子チケットのもぎりなどに応用できるとしている。既存のシステムに組み込むことも可能。アプリ開発のためのライブラリ提供も予定している。
iPhone 4S以降、iOS 5、iOS 6に対応する。ペンのサイズは16.9(幅)×122.4(高さ)×19.0(厚さ)ミリ、重さは約28グラム。電源は単四形乾電池×1本。ペン用のクレードルが付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
2
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
3
Binanceの約1兆円流出、北朝鮮ハッカー集団「TraderTraitor」の犯行か
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
「低評価でキャラが悲しげな目」 モスバーガーのアンケートがSNSで話題 運営会社に狙いを聞いた
-
6
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
7
松屋のアプリに不正アクセス、約238万件の個人情報が漏えい 停止中の補償も予定
-
8
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
9
ソニー生命に不正アクセス、個人情報約38.5万件漏えい 氏名や住所、契約内容など
-
10
「裏垢暴露」のつもりが警察沙汰 暴露系YouTuberが著名VTuberの“なりすまし”に騙されていた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR