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» 2014年02月12日 09時38分 UPDATE

Firefoxに広告掲載? Mozillaが「Directory Tiles」を発表

Mozillaは、Firefoxの新規ユーザーが「新しいタブ」を開くとスポンサーサイトを含む推奨サイトが表示される「Directory Tiles」を発表した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 Mozillaは2月11日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox」の新規ユーザーの「新しいタブ」にスポンサー付きの推奨Webページを表示する計画を発表した。

 現在、Firefoxの新規ユーザーが「新しいタブ」を開くと、下の画像のようにMozillaからの歓迎ページ以外はブランクが表示される。Mozillaは、新規ユーザーの体験を向上させる目的で、ブランクではなく、ユーザーに役立ちそうなWebページのパッケージを表示する「Directory Tiles」を表示する計画という。

 firefox

 昨年12月にMozillaのコンテンツサービス担当副社長に就任したダレル・ハーマン氏は公式ブログで「タイルは、Mozillaのエコシステムのもの、ユーザーの位置情報に基づいたその地域で人気のあるWebサイト、そして、Mozillaがミッションを遂行することを支援するパートナーのスポンサーコンテンツで構成される見込み」で、「スポンサータイルは広告であることが明確に分かるようになり、かつ、ユーザーにとって楽しめるものになる」と説明した。

 ハーマン氏は、Directory Tilesはユーザーにとっても価値のあるものになり、Mozillaがより多様で持続可能なプロジェクトとなることを助けると語った。具体的な提携先などの詳細は発表されていない。

 Mozilla Foundationは非営利団体で、従来その運営費用のほとんどは米Googleとの検索契約などから得ている。2012年(リンク先はPDF)の収益は3億1100万ドルで、その98%がライセンス契約によるものだった。

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