ニュース
» 2014年04月10日 07時45分 UPDATE

Dropbox、写真と動画を一元管理・閲覧・共有できるモバイルアプリ「Carousel」

端末で撮影した写真と動画の自動バックアップ機能を提供してきたDropboxが、これらのコンテンツを端末で閲覧・共有するためのモバイルアプリ「Carousel」をiOSおよびAndroid向けに公開した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Dropboxは4月9日(現地時間)、iOSおよびAndroid端末で撮影した写真・動画をDropboxで一元管理・閲覧・共有できるモバイルアプリ「Carousel」を公開した。

 carousel 1

 Dropboxには以前からiOSおよびAndroid端末で撮影した写真・動画(以下コンテンツ)をDropboxに自動バックアップする機能があるが、Carouselはこれらのコンテンツを端末上で閲覧できる。

 端末にCarouselをインストールしてDropboxのアカウントでログインした時点で、それまでDropboxにバックアップしてきたコンテンツが時系列に表示される。複数の端末からバックアップしている場合は、すべての端末からのコンテンツが並ぶ。

 画面最下部の帯状の時間指定ツールを左右スクロールすることで古いコンテンツにも簡単に移動できる。

 写真を共有するには、日付(あるいは指定している場合はタイトル)の右端にある共有アイコンをタップする。1タップでその日付の写真すべてが選択され、もう1度タップすれば1つずつ選択できる。1つだけ共有したい場合はコンテンツをタップしてから上にスワイプすればいい。共有したい相手のメールアドレスを入力し、メッセージを添えて送信する。

 相手がCarouselをインストールしていない場合はメールにメッセージとコンテンツに加え、Carouselのダウンロードボタンが表示される。相手もCarouselをインストールすると、Vineが最近追加したダイレクトメッセージング機能のように、コンテンツとテキストでメッセージングができる。Carousel上で他のユーザーが共有したコンテンツは、自分のDropboxに保存することも可能だ。例えば結婚式などのイベントで複数の出席者が撮影した写真を1つのアルバムにまとめることなどができる。

 carousel 2 左から、共有コンテンツの選択、非Carouselユーザーへの着信メッセージ、メッセージング

 Carouselは、2012年12月に買収した米Snapjoyの機能を採用している。

 Dropboxは、過去7年間、ユーザーのデータを安全に保存するための“魔法のフォルダ”を目指して成長してきたが、同社の第2章として、今後この魔法のフォルダを“人生のホーム”にすることを目標にするという。テクノロジーのわずらわしさからユーザーを解放するためのサービスを打ち出していくとしている。

 同社は同日、「Mailbox」のAndroid対応(関連記事)、「Dropbox for Business」の新機能も発表した。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -