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ソニー、85V〜49V型液晶「ブラビア」8機種発表 「4Kテレビの本格的普及目指す」

» 2014年04月15日 17時58分 公開
[ITmedia]

 ソニーは4月15日、4K(3840×2160ピクセル)表示に対応した液晶テレビ「BRAVIA」新製品として、85V〜49V型の3シリーズ8機種を5月24日から順次発売すると発表した。「顧客の選択肢を増やし、4Kテレビの本格的な普及を推進する」としている。オープン価格。

画像 「KD-85X9500B」(85V型)、「KD-65X9200B」(65V型)、「KD-49X8500B」(49V型)

 「直下型LED部分駆動」バックライトを搭載したフラッグシックモデル「X9500Bシリーズ」(85V型、65V型)と、低重心構造を採用し、設置の自由度を高めた「X9200Bシリーズ」(65V型、55V型)、基本機能を充実させたシンプルデザインの「X8500Bシリーズ」(70V型、65V型、55V型、49V型)をラインアップした。

 さまざまな解像度の映像を美しい4K映像に変換できるという独自の超解像エンジン「4K X-Reality PRO」と、豊かな色彩を再現する広色域技術「トリルミナスディスプレイ」、クリアで自然な音を楽しめる「ClearAudio+」を全モデルに搭載した。

 電源オフ状態から1秒前後で起動する高速起動、放送番組/ネット動画/ホームネットワーク上のBlu-ray Discレコーダーなど多様な映像ソースから見たいコンテンツを簡単に探せる「番組チェック」機能など使いやすさを向上させる機能も搭載。「快速設計」というキーワードで提案している。

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