シャープは5月13日、掃除ロボット「COCOROBO」の新製品として薄型ボディの「RX-V50」を6月下旬に発売する。実売予想価格は5万円前後。
高さ75ミリと従来(RX-V60)に比べ20%薄型化し、ベッドやソファの下など、より低いスペースまで入り込めるようになった。リビングと別に、寝室で使用する2台目需要などを見込む。
毛足の長いサイドブラシでごみを集め、回転ブラシでかき込んでからターボファンモーターで吸い込む「強力吸じんシステム」を採用し、フローリングの木目など細かな部分までカバーするという。
人工知能「ココロエンジン」を搭載し、掃除中や充電完了時に「通りまーす」「回復!」など音声で状況を知らせる機能も。標準語と関西弁を切り替えることもできる。
「妹のような声」で会話できる“萌えCOCOROBO”シャープが開発 掃除能力をほめると喜ぶ
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シャープのお掃除ロボ「COCOROBO」、外出先からスマホで操作可能にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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