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タニタ、屋外でも使える熱中症指数計「熱中アラーム」発売 スポーツや行楽のおともに

» 2014年05月23日 15時54分 公開
[ITmedia]
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 タニタは、携帯型の熱中症指数計「熱中アラーム TT-560」を6月1日に発売する。日射や照り返しによる放射熱も計測する“黒球温度計”を家庭用として日本で初めて搭載したのが特徴。価格は5000円(税別)。

 従来の家庭向け熱中症指数計は放射熱が計測できず、屋外で正確な暑熱指数(WBGT)を計測するのが難しかった。新製品は業務用の黒球温度計を小型化して搭載。放射熱の計測を実現した。

 屋外か屋内かを自動判別し、気温、湿度、WBGTの数値を画面に表示する。「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」といったを指針を12のレベルバーで案内する機能や、アラーム音による警告機能もある。

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