Google傘下のNest、Wi-Fi監視カメラのDropcamを5億5500万ドルで買収
米Google傘下のスマートホーム企業Nest Labsは6月20日(現地時間)、クラウドベースのWi-Fi監視カメラサービスを手掛ける米Dropcamを買収することで合意に達したと発表した。買収総額は5億5500万ドルで、取引は慣習的な買収条件を満たした後、完了する見込み。
Dropcamは2009年創業のカリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く新興企業。iOSおよびAndroidアプリで操作できる家庭用監視カメラサービスを提供する。カメラは149ドルの「Dropcam」と、視野角やズーム率が高い199ドルの「Dropcam Pro」の2モデルあり、これらのカメラの映像を専用アプリでリアルタイムで確認できる。別途年額料金を支払えば、クラウド上に録画を保存できる。クラウド録画の料金は、年間168時間の場合99ドル、720時間の場合は299ドル。
Nestは買収完了後、DropcamをNestのサービスに統合する。Nestは「コンシャスホーム(知覚反応のある家)」というビジョンを掲げており、現行製品のサーモスタット(自動温度調節器)と煙検知器に加え、家庭内監視カメラの提供を検討してきたという。
Nestは、Dropcamのユーザー情報はNestのプライバシーポリシーに基いて管理し、データをGoogleにわたすことはないとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
5
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
6
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
7
B級感がたまらない? 映画「ストリートファイター」の魅力と原作ゲームの歴史、ゲーマーマンガ家が熱弁
-
8
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
9
「GitLab」に深刻度“最大”の脆弱性 認証なしで任意のコード実行の恐れ、修正版適用を CVSS「10.0」
-
10
PHPに「緊急」レベルの脆弱性2件 修正版を日本時間21日深夜に公開へ、事前準備を呼び掛け
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR