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MacBook Pro Retina、価格据え置きで少し高速化

» 2014年07月29日 19時37分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Appleは7月29日(現地時間)、MacBook Pro Retinaディスプレイの全モデルをリフレッシュした。プロセッサを米Intelの「Haswell Refresh」と呼ばれる新型CPUにし、ローエンドのメモリを増量。価格は15インチのハイエンド(旧「15インチ:2.3GHz Retinaディスプレイ)のみ3000円安くなっているが、他のモデルは価格は据え置きになっている。

 retina 1 13インチモデル
 retina 2 15インチモデル

 13インチモデルのローエンド(メモリが4Gバイト、SSDが128Gバイト)のメモリが8Gバイトになり、15インチモデルのローエンド(メモリが8Gバイト、SSDが256Gバイト)のメモリが16Gバイトになった。

 旧ラインアップとの違いを赤字で表示してみた。

 retina 3 13インチモデルの変更部分(赤字)
 retina 4 15インチモデルの変更部分(赤字)

 Appleは4月にMacBook Airを高速化している。

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