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» 2014年08月21日 07時27分 UPDATE

Twitter、ゼルダさんの利用中止受け遺族からの画像削除リクエスト受付開始

故ロビン・ウィリアムスさんの遺族が、故人を汚すような加工画像を苦にTwitterの利用をやめたことを受け、Twitterがポリシーに遺族からの画像/動画削除を受け付けるという項目を追加した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Twitterは8月20日(現地時間)、遺族が故人に関連する画像や動画のツイートをリクエストできるよう「Twitterのルールとポリシー」を改定した。同日、Twitterの公共コミュニケーション担当者がツイートで発表した。

 ポリシーの「亡くなられたユーザーに関するご連絡」というページに、新たに「画像の削除」という項目が追加された(本稿執筆現在、日本語化されていないので訳は本稿筆者によるもの)。

 twitter

 「故人への想いを尊重するため、Twitterは亡くなった方の画像を特定の状況において削除します。遺族あるいは権限を持つ個人は、対象となる方の死亡前後に致命的な被害を受けた際、「privacy@twitter.com」にメールすることで画像あるいは動画の削除をリクエストできます。Twitterは削除リクエストを検討する際、コンテンツの報道価値などの公共の利益について考慮するため、すべてのリクエストに応えられるわけではありません」

 これは、8月11日に亡くなった俳優のロビン・ウィリアムスさんの娘で女優のゼルダ・ウィリアムスさんが、Twitter上に投稿された父親の死を汚すような加工画像や攻撃的なツイートを苦にしてTwitterの利用をやめたことを受けたもの。ゼルダさんの最後のツイート後、Twitterはこうした状況に対処するためにポリシーの改善を検討していると表明していた。

 また、このポリシー変更の数時間前には、「ISIS(イスラム国)」がYouTubeに投稿(現在は削除されている)した米国人ジャーナリストの「処刑」動画やその一部の画像がTwitter上に蔓延し、それらも削除された。

 Twitterのディック・コストロCEOは自身のTwitterでISISの動画に関するNew York Timesの記事のリンク(画像なし)付きで「この画像に関連する(画像や動画を投稿した)アカウントは見つけ次第停止しています」とツイートした。

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