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見た目はカセットテープなICレコーダー、パナソニックが発売 リールが回って分かりやすい

» 2014年09月22日 19時37分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは、ICレコーダーの新製品「RR-SR30」を10月17日に発売する。カセットテープにそっくりなデザインを採用しているのが特徴だ。実売予想価格(税別)は9000円前後。

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 ボタンをテープレコーダーにように配置し、「ICレコーダーを初めてお使いの方にも分かりやすく、簡単に操作できる」としている。録音・再生時には液晶ディスプレイ上に表示されたリールが回転するようになっており、「録音・再生していることが視覚的に分かりやすくなっている」という。

 8Gバイトメモリを搭載し、長時間モード(MP3/96KHz)で約180時間の記録が可能。ステレオマイクと、モノラル再生のスピーカー2個を搭載している。単四形アルカリ乾電池×2本で約44.5時間の録音(長時間モード時)が可能だ。サイズは109.6(幅)×69.2(高さ)×17.0(奥行き)ミリ、重さ約106グラム(電池含む)。

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