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» 2014年09月26日 12時56分 UPDATE

Ingressにクエスト機能「Mission」登場 まずはAndroidから

iOS版リリースでユーザー数増加に勢いのついた位置情報ゲーム「Ingress」に、複数のポータルをツアーのようにめぐってコンプリートする「Mission」機能が追加された。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米GoogleのNiantic Labsは9月25日(現地時間)、スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」の新機能「Mission」を発表した。RPGゲームのクエストのように、与えられたMissionをコンプリートすると特別なメダルを獲得できる。

 Ingressは2012年11月にAndroid向けにスタートした位置情報ゲーム。おおまかに言えば、2つの勢力に分かれた「エージェント」と呼ばれるユーザーが、現実世界に重ねた仮想現実上の「ポータル」を取り合ういわゆる陣取りゲームだ。

 Missionは、漫然と身近なポータルを攻略するのではなく、Mission制作者が設定した一連のポータルや用意したパズルを順に攻略していくというもの。

 ingress 1 エージェントはアプリ上で最寄りのMissionを選択・開始できる

 例えば観光地であれば、名所旧跡をMissionに組み込むことで、Ingressプレーヤーにユニークなツアーガイドを提供できる。プレーヤーはMissionに従って行けば、最適なルートで観光スポットをたどれるというわけだ。

 Nyantecはまた、地域案内サービス「Field Trip」のデータをIngressに統合することで、Field TripのスポットをMissionに組み込めるようにした。2012年9月に立ち上げた同サービスには、現在200以上のパートナーが提供する歴史、芸術、建築、ショップ、レストランの情報が登録されている。

 まずはNyantecのチームメンバーや一部のエージェントがMissionを公開した。将来的には誰もがオリジナルのMissionを制作できるようにする計画という。

 ingress 2 将来的には誰もがMissionを編集できるようになる見込み

 IngressのiOS版が7月にリリースされて以来、エージェントは急増している。Nyantecのジョン・ハンケ氏によると、現在700万以上のアプリがダウンロードされており、世界中で3万以上のAnomalyイベント(複数のエージェントが協力して大規模な作戦を実行するイベント)が行われたという。


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