Twitter、売上高は倍増だが赤字幅拡大、ユーザー数の伸びが鈍化
米Twitterは10月27日(現地時間)、2014年第3四半期(7~9月)の決算を発表した。
売上高は前年同期比114%増の3億6100万ドル、GAAPベースの純損失は1億7500万ドル(1株当たり29セント)だった。前年同期の純損失は6500万ドルだった。純損失は前期に続き、株式公開に伴う従業員へのストックオプション提供の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは697万ドルの黒字(1株当た1セント)だった。
売上高はアナリスト予測の3億5140万ドルを上回り、非GAAPベースの純利益はアナリスト予測通りだった。
月間アクティブユーザー数(MAU)は前年同期比23%増、前期からは5%増の2億8400万人だった。MAUの増加はここ数四半期鈍化している。モバイルからのMAUがMAU全体に占める割合は80%で、前期から2ポイント増加した。
ディック・コストロCEOは発表文で「コアを強化し、利用の障壁を取り除き、新しいアプリとサービスを構築することで、Twitterは世界最大のオーディエンスを獲得できると確信している。」と語った。
利用頻度を示すタイムラインの閲覧数は14%増の1810億件で、タイムラインの閲覧1000件当たりの広告売上高は83%増の1ドル77セントだった。
広告による売上高は前年同期比109%増の3億2000万ドル。モバイル広告が広告収入全体に占める割合は前期より4ポイント増の85%だった。
データのライセンシングなどからの売上高は171%増の4100万ドル。米国外からの売上高は176%増の1億2100万ドルで、売上高全体の34%を占めた。
今後の見通しについては、第4四半期の売上高を4億4000万~4億5000万ドルとした。2014年通年の売上高は13億6500万~13億7500ドルに上方修正した。
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