ソニーは11月20日、世界で初めて光学式5軸手ブレ補正機能をボディに内蔵した35ミリフルサイズセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α7 II」を12月5日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は19万円前後。
有効2430万画素35ミリフルサイズExmor CMOSセンサーをブレに合わせて動かす光学式5軸手ブレ補正機能を搭載。静止画撮影時にシャッター速度最高4.5段分の補正を実現するという。
ボディ内に手ブレ補正機能を搭載することにより、マウントアダプター(別売り)を使って装着したAマウントレンズでも手ブレ補正機能を活用できる。
117点位相差AFセンサーと25点のコントラストAFを画面の広範囲に配置。ピント合わせが難しい被写体でも広いAFカバー範囲でとらえるとしている。画像処理エンジン「BIONZ X」(ビオンズ エックス)は、処理速度を大幅に進化させたという。
サイズは約126.9(幅)×95.7(高さ)×59.7(奥行き)ミリ、重さは約556グラム(本体のみ)
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