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ニフティの格安スマホ「NifMo」 「ZenFone 5」端末代込み・月2Gバイトで2897円 “買い物で割り引き”も

» 2014年11月26日 15時31分 公開
[ITmedia]

 ニフティは11月26日、NTTドコモのLTE通信網を活用し、音声通話にも対応した格安SIM「NifMo」(ニフモ)の販売をスタートした。Androidスマートフォン「ZenFone 5」(16Gバイトモデル)をセットにしたプランを月額2897円(税別)から利用できる。

 専用アプリを通じて提携のショッピングサイトで買い物すると月額料金を割り引く仕組みなど、独自の付加サービスも展開する。MNP(番号ポータビリティ)にも対応した。

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 データ通信のみのプランの料金は、月間データ量2Gバイトで900円、4Gバイトで2500円、7Gバイトで3500円。音声通話に対応させると追加で700円(通話料は30秒当たり20円)、SMS対応ならさらに250円(送受信は1通3円〜)かかる。初期登録手数料は3000円。

 ASUSのAndroidスマートフォン「ZenFone 5」をセットにすることでき、同端末の分割代金は1297円×24回(一括払いは3万1112円)。ZenPhone 5と月間2Gバイトのデータ通信、音声通話セットにした月額料金は、1297+900+700=2897円となる。

 独自の割り引きサービスも展開。専用アプリ「NifMo バリュープログラム」(Android対応。iOSも対応予定)を経由し、提携する100以上のショッピングサイトで買い物をしたり、おすすめアプリをダウンロードすると毎月の利用料金から割り引かれる。

 宅内無線LANやニフティが提供するWi-Fiスポットへの接続を自動で切り替えられる専用アプリ「NifMo コネクト」も提供。オプションとして、端末の破損などトラブル時に、専用窓口に問い合わせると2日以内に交換機を届けるサービス(月額380円・端末交換代金別)なども提供する。

 11月26日〜来年1月31日にスマホセットを申し込むと24カ月間、基本料金から月額200円割り引く。また同期間中にスマホセットかSIMカードを申し込んだユーザーで、@niftyの接続サービス利用中の場合、基本料金から24カ月間、月額200円を割り引く。

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