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» 2014年12月01日 16時20分 UPDATE

Chromebook、米教育市場でiPadを初めて抜く──IDC調べ

米調査会社IDCによると、7〜9月期の米教育市場向け端末出荷で、GoogleのChromebookが初めてAppleのiPadを抜いた。OS別シェアではWindowsがトップでApple(iOSとMac OS)が2位だが、3位のChrome OSが急成長している。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米GoogleのChromebookの米教育市場向け出荷台数が、第3四半期(7〜9月期)に初めて米AppleのiPadを抜いた──。米Finantial Timesが11月30日(現地時間)、米調査会社IDCのこのような調査報告を紹介した。

 同四半期のChromebookの出荷台数は71万5500台で、iPadは70万2000台だった。フォームファクタの異なる比較だが、Chromebookの浸透状況を示す数字ではある。

 メーカー別の米教育市場シェアでは、米Microsoft(Windows)が首位(39.5%)で、Apple(iPadとMacBookシリーズ)が2位(30.9%)、Google(Chromebook)が3位(27.2%)だった(Androidは2.3%)。

 Googleは教育関係者向けの「Google for Education」サイトや教育機関専用アプリストア「GooglePlay for Education」を開設するなど、教育市場でのシェア拡大に注力している。

 chrome

 Chromebookは現在、韓国Samsung Electronics、米Dell、中国Lenovo、東芝など多数のメーカーが製造している。教育機関向けサイトでは価格は279ドルからとなっている。また、オフィススイートやメール、クラウドストレージなどが完全に無料で広告も表示されない「Google Apps for Education」を使えるので、安価にシステムを整備できる。

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