パナソニックは1月20日、Androidを搭載するコンパクトデジタルカメラ「LUMIX CM1」(DMC-CM1)を3月12日に発売すると発表した。2000台限定。価格はオープンで、実売予想価格は12万円前後(税別)。
1インチ(有効2010万画素)の大型CMOSセンサーとAndroid 4.4、3G/LTE通信機能(SIMロックフリー)を搭載するユニークなデジタルカメラ。最薄部約15.2ミリのボディで携帯性に優れ、撮影してアプリでレタッチし、SNSでのシェアまで1台で行えるのが特徴だ。
レンズは35ミリ換算で28ミリ相当のLEICA DC ELMARIT F2.8。4K(3840×2160ピクセル)の動画撮影も可能だ。プロセッサはクアッドコアSnapdragon801/2.3GHz、メモリは2Gバイト。16Gバイトストレージを内蔵し、microSDXCメモリーカード対応スロットも装備する。背面液晶ディスプレイは4.7インチフルHD。インカメラも備える。
サイズは約135.4(幅)×68.0(高さ)×21.1(奥行き)ミリ(ボディ部厚さ15.2ミリ)、重さ約204グラム(メモリーカード、SIMカード含む)。
昨年9月に発表し、欧州で先行発売していた。
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