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» 2015年01月30日 05時59分 UPDATE

iOSおよびAndroid版「Microsoft Outlook」アプリ登場 GmailとiCloudもサポート

Microsoftが、GmailやiCloudも使え、カレンダー機能もあるモバイルアプリ「Microsoft Outlook」をAnroidとiOS向けに公開した。日本語化もされている。昨年末に買収したAcompliをベースにしており、柔軟なUIのカスタマイズやクラウドストレージとの連係が可能だ。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Microsoftは1月29日(現地時間)、iOSおよびAndroid版「Microsoft Outlook」を公開したと発表した。それぞれのアプリストアから無料でダウンロードできる。日本語化もされている。

 outlook 1 Google PlayのMicrosoft Outlookのプレビュー

 Android版が「Microsoft Outlookのプレビュー」になっているのは、iOS版にある一部の機能がまだ使えないため。iOS版に追いついたら「のプレビュー」が取れる見込み。

 Microsoft Outlookは、Microsoftが昨年12月に買収した米AcompliのメールアプリAcompliをベースに開発したもの。カレンダー機能も搭載する。

 Microsoftは現在、Exchangeサーバのメールサービスにモバイル端末からアクセスするためのアプリ「Outlook Web App(OWA)」のiOSおよびAndroid版を提供しているが、OWAのすべての機能がMicrosoft Outlookでも使えるようになれば、Microsoft OutlookがOWAに取って代わる。

 また、同社はWebメールの「Outlook.com」もMicrosoft Outlookアプリから利用するよう奨励している。

 Microsoft Outlookアプリがサポートするのは、Office 365、Exchange Online、 Exchange Serve(2007 SP2/2010/2013)、 Outlook.com、Gmail、iCloud、Yahoo! Mail(yahoo.com)。メールだけでなくカレンダーの同期も可能だ。

 outlook 3 カレンダーでのミーティングのセットアップ

 Acompliの特徴の1つだったクラウドストレージからのファイル添付機能もそのままあり、OneDrive、Dropbox、iCloud、Googleドライブ、Boxと連係する。

 outlook 4 Googleドライブのファイルも添付できる

 ユーザーインタフェースはAndroid版はマテリアルデザインに、iOS版はiOSのフラットデザインに準拠しており、基本操作のスワイプもカスタマイズできる。

 outlook 2 Android版(左)とiOS版

 iOS端末でGmailを使うためのメーラーとしてはMailboxが人気だが、Microsoft Outlookは強力なライバルになりそうだ。

 Microsoftは同日、「Office for Android」をプレビューから正式版に昇格したことも発表した。

 同社の「モバイル第一、クラウド第一」戦略の取り組みが加速している。


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