ソニー・コンピュータエンタテインメントは3月11日、プレイステーション向けゲームなどをAndroid端末などで楽しめる「PlayStation Mobile」のコンテンツ配信を7月15日に終了すると発表した。
Androidスマートフォン/タブレットとPlayStation Vitaからゲームを購入して楽しめるサービスで、2011年1月に「PlayStation Suite」として構想が発表され、12年6月に「PlayStation Mobile」に名称変更。同年10月にコンテンツ配信をスタートしていた。
ただ、Androidは対応端末がソニーのXperiaシリーズのほかシャープや富士通、HTCの一部端末などに限られており、利用が広がらなかったとみられる。
購入済みコンテンツは4月10日〜9月10日に機器認証することで今後も利用できるとしている。詳細はWebサイトで。
アプリ内で購入できる追加コンテンツの配信と購入済みコンテンツの再ダウンロード、対応端末でコンテンツを楽しむための専用アプリ「PlayStation Mobile for Android」のダウンロードもそれぞれ9月10日で終了する。
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