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わずか45グラム・超小型ウェアラブルカメラ パナソニック初の一体型

» 2015年04月14日 18時42分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは4月14日、重さ45グラムと小型軽量な円筒型のウェアラブルカメラ「HX-A1H」を5月21日に発売すると発表した。カメラ部と本体部を統合した一体型は同社初。オープン価格で、実売予想価格は3万円前後(税別)。

画像 オレンジとブラックの2色をラインアップ

 サイズは26.0(幅)×26.0(高さ)×83.1(奥行き)ミリ。左右どちら側にも本体を装着できるヘッドマウントを同梱。防水、防塵、耐衝撃、耐寒設計で、水辺やウインタースポーツなどで活用できる。

 専用アプリをインストールしたスマートフォンと連携させれば、スマートフォンをライブビューリモコンとして使用可能。「ワイヤレス ワイプ撮り」機能に対応している同社製デジタルビデオカメラと無線LAN接続し、同製品の映像をデジタルビデオカメラの子画面に映して同時に記録することもできる。

 約354万画素の1/3インチMOS固体撮像素子を搭載し、フルHD(1920×1080ピクセル/30p)の動画撮影が可能。バッテリーは内蔵リチウムイオン充電池、記録媒体はmicroSDXC/microSDカード。無線LAN(IEEE802.11b/g/n)に対応し、USB端子などを備えた。

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