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キヤノン、初の超高感度カメラ発売 「ISO 400万」相当、EFマウント対応

» 2015年07月30日 17時11分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは7月30日、同社としては初となる超高感度撮影用多目的カメラ「ME20F-SH」を12月上旬に発売すると発表した。300万円(税別)。

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 2013年に開発したフルHD動画専用の35ミリフルサイズCMOSイメージセンサーを改良して搭載。1辺19μメートルの大型画素と、画素部・読み取り部に独自技術を搭載し、「ISO 400万」に相当するという最低被写体照度0.0005ルクスと低ノイズを両立。星明かりなどのわずかな光で被写体を認識できるという。

 一眼レフ「EOS」と同じEFマウントを採用し、豊富なEFレンズを利用できる。3G/HD-SDI端子、HDMI端子による出力、遠隔操作が可能なリモート端子などを備えた。

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