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任天堂新ゲーム機「NX」は2016年発売か? ソフト開発ツール配布開始とのうわさ

» 2015年10月19日 16時07分 公開
[大村奈都ITmedia]

 任天堂が発売を予告している次世代ゲーム機「NX」(コードネーム)の開発が本格化しているようだ。すでにソフト開発会社に対して開発ツールの配布が始まっていると、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)日本版が複数の関係筋の話として伝えている。

photo NXの開発を発表する岩田聡前社長(今年3月のDeNAとの提携発表会にて)
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 この次世代ゲーム機について、任天堂が現在までに公開した情報は(1)「NX」というコードネーム、(2)ゲーム専用機であること、(2)ディー・エヌ・エー(DeNA)と共同開発する会員制サービスに対応すること――のみ。詳細は2016年以降に発表するとされている一方、さまざまな予想が行われている。

 まず発売時期だが、WSJはマッコーリー・キャピタル証券のアナリスト、デービッド・ギブソン氏の話として「2016年内」と予測する。

 現在、任天堂の主力製品である「Wii U」「ニンテンドー3DS」はいずれも発売から数年が経過しており、売れ行きは限界を迎えている。また、7月に急逝した岩田聡前社長の後を継いだ銀行出身の君島達巳新社長は、NXに全力を傾けるという岩田氏の路線を引き継ぎつつ、任天堂を失速させないことが求められている。そのため、NXは早い時期に発売される可能性がありそうだという。

 NXはその形態さえ明らかにされていないが、ゲーム機本体を中心として、接続したり外して携帯したりできる外部端末が付属するという予想もある。また、任天堂が提出したとされる特許資料に光学ドライブが省かれているという記述が見つかり、コンテンツはネット配信のみになる可能性もありそうだという。

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