時刻を“手書き”する「書き時計」都内で展示へ Twitterなどの反響受け
機械が時刻を“手書き”する――Twitterなどで話題を呼んだ「書き時計」が都内にやってくる。2月23日~28日に東京都美術館(台東区)で開催される「東北芸術工科大学卒業・修了展 東京展」で披露。実際に動かすデモンストレーションも行う。
「書き時計」は、歯車など木製のパーツで構成されてた時計だ。時刻は「6:20」など数字で表示され、一見“デジタル式”だが、時刻が切り替わると数字がすべて削除され、機械によって数字が“筆記”される。
同大プロダクトデザイン学科4年の鈴木完吾さんの卒業制作で、正式名称は「Plock」(プロック)。「人間がやれば単純だが機械がやれば大変なことを、機械にさせてみるとどうなるか」をテーマに、アナログ時計とからくり人形の原理をひも解いて設計したという。木を糸ノコで切り出して作った全407個のパーツで構成されている。
この時計が動く様子を鈴木さんがTwitterに投稿したところ、そのアイデアと機構が話題を呼び、ネットニュースやテレビ番組などにも採り上げられて注目を浴びた。
実機は、2月9日~14日に東北芸術大学のキャンパス(山形市)で行われた卒業・修了研究の展示会で展示された。都内では、23日~28日に東京都美術館で開催される同大芸術学部美術科の卒業・修了研究展示会に出展される。
通常、都内での研究展示会には鈴木さんが所属するデザイン工学部の展示は行わないが、「書き時計」への反響を受け出展を決めたという。期間中は、鈴木さん本人によるデモンストレーションを1日7回実施。デモの時間以外は静止状態での展示となる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
「POPOPO」サービス終了 開始から約半年
-
5
東京ゲームショウのグッズがメルカリに続々出品 「ビジネスデイなのに」など批判の声
-
6
生成AIで物議のレベルファイブ、東京ゲームショウ当日の様子は……現地を見てきた
-
7
ニチレイ、計5万件超の個人情報漏えいを確認 7月のサイバー攻撃で
-
8
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
9
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
10
ドローン攻撃を受けたAWS中東データセンター、半年の復旧作業の末に「一部データは回復不能」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR